萎え萎えのピヨピヨ

 

選挙終わりの月曜日、その結果に一喜一憂するほどの”期待”はとっくに無いのである。この期に及んで自民党に投票した人は（という言葉をここ10年何度繰り返したか阿呆）一体何を観て、何を読んでいるのだろうか。どこの誰から何を聞けば自民党が私たちの暮らしを”より良いものにしてくれる政党”に思えるのか。教えてくれよ、俺が彼らに（清々しく）投票したくなる方法を！相変わらず最強の組織票、意思の無い操り人形大作戦を必勝法として長年構築してきた側の絶対的勝利に違いないのだが。萎える。萎え萎えのピヨピヨ。

これからますます日本社会がどのように死んでゆくのか、しっかりと見届けるつもりだ。

ギリギリまで、それらの余波を喰らわない（喰らいにくい）暮らしについて引き続き熟考と実践が必要なことは間違いない。萎え萎えのピヨピヨに飽きたら、また、未来の為にイマを生きるのだ、家族のために、屈託なく笑える自分の一生の為に。