雑記。嗚呼、人生って

 


草刈りシーズンの始まりを告げる4月の日曜。日差しの割りに涼しいからまだ余裕。茄子と西瓜の苗も植えて日々の移ろいを観察する楽しい日々が始まった。なんつって、

のほほんとした言葉をツイターに綴ったのだが実際、草刈前に草刈り機の調子が悪くエンジンが起動しないもんだから30分近くワイヤー引っ張り続けて俺の今日の腕、死んでる、定期的に起動させることを決心した。

夕方、友人のOから電話。Oは去年、片足を切断した後ギランバレー症候群に悩まされている。2月から自宅療養中なのだが声に張りがなく、長電話。身体に力は入らんが映画や本は観たり読んだり出来るとのことなのでamazon primeの「オール・オア・ナッシング ~ユヴェントスの変革~」をオススメしておいた。フットボールが好きか嫌いかはさておき、音楽やカメラワーク、演出や編集のクオリティが高く、毎シーズン、感心感動させられている。不屈の闘志を養う、見習うのに丁度いいと思って。しかし、人間、40年も生きるとやはりこれまでとは少し違う様々な出来事に眩暈がする。事故、怪我、病気や死別、ここ2年で本当にソレらに遭遇することが増えた。たまたま自分には起きていないのだが、自分に起きているような風にも感じるし、”捉えて”いる。人生の醍醐味は、悲しみを中心に展開される。日常のささやかな幸せがどれほど大きなことなのか、改めて噛みしめる。明日は我が身であり、全て我が身である。すべてを受け入れる大らかさと、柔軟性と、強靭なハートを養ってゆく。泣きながら、笑い、泣きながら生きる。砂粒に宇宙を見る。愛について、考える。昨日植えた、茄子の追肥の時期について考える。マイ農園「ネバギブアップ」、それについてはまた。嗚呼、人生って






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