写真を自由に撮ることが許されるのであればそれでいい

 



1泊2日の甑島ツア、全力で満喫出来たことは筋肉痛が証明している。実に30年ぶりか、親しい友人諸君が休暇や仕事でちょくちょく来島しているのを知ってはいたがフェリ代や宿泊費や島での移動費がだいぶクル、という生生しい話をよく聞いていたので金銭的なゆとりが豊富ではない私たちにとってあの島は遠かった。とはいえ、今回は仕事である。未来学校のシャチョが「週末、甑島に行くけど来る?」つって、「行く」って答えてないのに”行くことになっていた”ツアである。いつものことながら何も知らずについていく。前日に妻から「どこに泊まるの?」と聞かれても「知らん」と答えるレベルの”何も知らず”である。通常であれば有り得ないかもしらんが日常における”リズム崩し”を愛する私にとっちゃウェルカムである。「9時前に高速船乗り場で待ち合わせ」という情報だけが把握している正確なスケジュルであり、それだけで充分なのだ。写真を自由に撮ることが許されるのであればそれでいい。ウェブサイト「美味しい水」にてそれらの写真を公開しています。よろしゅう


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